この疾患?に気づいたのは数年前で確信を持ったのは最近です。ですから治療法も治療対象も現在試行錯誤中です。ここに記載は途中経過として参考にして下さい。現在も製作中で随時UPしています。
常 性 疣 贅 に 対 す る 抵 抗 力 の 亢 進 具 液体窒素療法0 クライオサージ (クライオプロ)は、綿棒では無理な症例が大多数なので有用な道具です。。 み 薬 ヨクイニン 錠剤あり ハトムギの種皮を取り除いた種子からエキスを抽出したものです。昔から「肌荒れ、イボとり」として有名です。胃部不快感・便通異常が現れることがあります。妊産婦は内服出来ません。 (粉の方が量が多く出せます。/子供は効果が出やすいのですが、成人は余り効果が期待できません。)ヨクイニンが内服が難しい場合はハトムギ茶の内服で多少効果があります。 痒みや症状の増悪時には一旦中止して下さい。 麻杏ヨク甘湯(マキョウヨクカントウ) 一般的には、関節痛や神経痛、筋肉痛などに適応します。*
麻黄(マオウ)* 杏仁(キョウニン)* よく苡仁(ヨクイニン)*
甘草(カンゾウ)の合剤ですので疣の治療にも有効とされています。人によっては副作用があります。胃の不快感や食欲不振、吐き気などを催します。動悸(狭心症の人への投与は控えましょう)や不眠、発汗過多などもまれにみられます。偽アルドステロン症を起こす可能性もあります。ツムラ製薬は、尋常性疣贅に適用がありませが、小太郎製薬は適応があります。 痒みや症状の増悪時には一旦中止して下さい。 グリチロン 錠剤のみ 漢方薬の甘草の主成分であるグリチルリチンを含む製剤です。インタ-フェロンを誘導して抗ウイルス作用があるとされています。偽アルドステロン症(長期連用で電解質代謝異常:低K血症、Na貯留があり血圧上昇体液の貯留、浮腫、体重増加等)が現れることがあるので高血圧の人には注意が必要です。強力ネオミノファ-ゲンC(注射)もグリチルリチンを主成分な製剤ですが偽アルドステロン症様作用が少ないので治療に大量投与が必要な場合はお薦めします。 痒みや症状の増悪時には一旦中止して下さい。逆に痒みが治まる場合があります。 多くのの漢方薬に甘草は配合されています。 セファランチン タマサキツヅラフジ抽出アル
カロイドを含有します。放射線
による白血球減少症、円形脱毛症・粃糠性脱毛症、滲出性中耳カタル、まむし咬傷に適応がある不思議な薬です。他剤と併用で効果出るときがあります。効果の裏返しとして痒みが増加する場合があります。その時は一時休薬をお勧めします。 痒みや症状の増悪時には一旦中止して下さい。 ビオチン 掌蹠膿疱症や尋常性乾癬に有効と有名な水溶性のビタミンH(最近は、ビタミンB7に変更になりました。)です。ビタミンHのHはドイツ語の皮膚を意味するHautの頭文字から来ています。効果は、出方はさまざまですが・・大量療法で非常激しい痒みが出ることもありますが、他の治療が余り有効で無い場合に効果がでることもあります。治療に抵抗性の人に2〜5倍の量で使用しています。 十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ) 有名な華岡青州が創製した漢方の処方です。名が示す通りに柴胡、桜皮、桔梗、生姜、川弓、茯苓、独活、防風、甘草、荊芥の十種類の生薬の合剤です。皮膚疾患には一般的には湿疹、蕁麻疹・化膿・水虫などの用いられています。治癒期間が長い例や感染症の合併の疑われる例などに使用頻度が増しています。過剰に反応する場合があるので、余り強い反応が出た場合は一旦休止して安定してから再開するなどの方法が必要になります。 推測(逆読み) 十味敗毒湯が湿疹や水虫に適応があるのは、ステロイドや抗真菌剤で治癒しな例に効果があるからではないだろうか?つまり、パピロマウイルス感染に効果を示すので適応が取れているのではないどろうか?消風散にも同様に湿疹や水虫に適応があります。 梔子柏皮湯(シシハクヒトウ) 山梔子(サンシシ)黄柏(オウバク)
甘草(カンゾウ)痒みを抑えるだけでなく 甘草(カンゾウ)
が含まれているのでインタ-フェロンを誘導して抗ウイルス作用が期待されますが、偽アルドステロン症には注意が必要です。 黄蓮解毒湯(オウレンゲドクトウ)錠剤あり 黄柏(オウバク)・山梔子(サンシシ)
黄連(オウレン)・黄ごん(オウゴン)・赤みのある湿疹・かゆみに効果あるとして知られています。肝機能障害の可能性も注意して使用する必要があります。 その他、よく使う漢方薬 消風散・当帰飲子・温清飲・加味逍遙散・桂枝茯苓丸・白虎加人参湯・十味敗毒湯など ビタミンC 錠剤あり 大量投与で他剤と併用して使いと効果が期待できます。副作用が少ないので併用が用意です。 IPD カプセル Th1とTh2のバランスを整える言われていますので、効果が期待できますが効果が出るのに長期間を必要で効果の判定が難しいい薬剤です。 種々の薬を組み合わせて変えて下さい。その他イボ治療に有効なものを試みています。個体差があり効果に差があります。その他お勧めの薬がありましたら教えて下さい。ken@e-skin.net み 止 め 1 掻 爬 防 止 を 含 む り 薬 オキサロール 亜鉛華軟膏/ボチシート 亀裂や浸出液が多い場合に有効です。 12%乳酸ナトリウム溶液/軟膏 新しく使用が始まった。本来食品の添加物・安定剤なので安全だと考えられます。抵抗力を下げないので治療の妨げになりません。塩濃度が高く傷(激しい紅斑も含む)があると「しみ」ます。ステロイド等で安定させてから使用をお勧めします。実際に効果があるのは多分50%位の人です。即効性がありますので外来で有効性を確かめてから使用開始することが出来ます。効果の有効時間が短いので頻回の使用が必要です。スープレイにして使用すると便利です。 軽症の例で痒みを止めて掻爬を抑制するだけで2週間程度で治癒することがあります。 追記: 乳酸ナトリウム溶液の弱点の短期間しか効果がない、掻き傷や赤い皮膚にしみるて使用できないを克服のため軟膏を試作しました。液よりも成績がいい印象を受けます。データ その他、非ステロイド抗消炎剤の痒み止め ステロイド軟膏 湿疹が通常の治療で「うんよく」治癒する場合があります。炎症が激しい場合は、初期に治療することをお勧めします。抵抗力を下げるので治療の妨げですが本来の治療をアクセルと考えると反応が激しい場合にはブレーキも必要です。 み 薬 抗ヒスタミン・アレルギー剤 内服の痒み止めは、原則的に余り効果がありませんが、効果が経験上効果のあるものがあります。ただし絶対ではなく個人差があり、人に依って薬の種類を変えると効果が出る場合があります。 現在までに効果が認められたものを列挙します。クラリチン(比較的多くの人に効果がありますが小児用はありません。)・アタラックスP(強い眠気が出る場合があります。)・ポララミン・アレジオン・ピレチア(強い眠気がある場合があります。5mg/錠を自己調整して使用して個人の有益な量を決める}・アレロック・セルテクト ステロイド 紅皮症様や自家感作性皮膚炎様になった場合は、一度ブーレキを掛けることも必要です。自家感作性皮膚炎様の場合は30mgkからの漸減法で治癒に至ることがあります。抵抗力を下げるので治療の妨げですが本来の治療をアクセルと考えると反応が激しい場合にはブレーキも必要です。 入眠導入・抗不安薬 上記の治療でも夜寝むれいない場合は適時使用が有効です。 合 感 染 の 薬 み 薬 ・ 塗 り 薬 抗ウイルス剤(ヘルペス) 異なるウイルスですが、ウイルスに弱いことが共通で出来やすいのでカポジー水痘様発疹症には注意が必要で早期に発見して内服開始が必要です。抵抗力を下げないので治療の妨げになりません。 抗生物質 角層を中心に皮膚のバリヤーが壊れることが多く積極的な治療が必要です。抵抗力を下げないので治療の妨げになりません。 抗真菌剤 合併はしやすいので時々顕教して確かめるか試験的に使用しましょう。抗真菌剤には、ステロイドとは異なり治癒の妨げにはなりません。初診時の顕教で真菌が陰性でも100%いないとは断言出来ません。疑いがある場合は試験的に外用・内服を行ない否定してから治療開始して下さい。 そ の 他 爪のこまめな切除は必要です。 幼児では、夜間の掻爬防止のための包帯が可能な部位には夜間包帯を勧める。 成人では、幼児では夜間の掻爬防止のための夜間に手袋の装着を勧める。 水仕事が多く手の中心の場合は水仕事の手袋・庭仕事の時も手袋を勧める。 アクセサリ・時計等は付けないように勧める。
液体窒素は直接ウイルスを殺すのではなくて人体の持つ抵抗力(主に自然免疫)を活性化してヒトパピロマウイルスを排除に働いていると考えられます。
疣の治療の場合、「液体窒素療法の効果のピークは、4日目位で効果の効果持続が1週間位と言われています」個人差はありますが、治療間隔の目安になると思いいます。
錠剤あり
詳しくは、日本小児皮膚科学会誌2005年11月の中嶋先生の論文を参考にして下さい。
0 0 0 0 治療効果には個人差があります。治療が必要な人は自然治癒に至らなかった人達なのでウイルスに対する抵抗力の弱い人達の群なので、多くの例で治療に抵抗性ですが諦めずに続けると効果がでてきます。 初期の1〜3回位は見た目が悪化したり部位が拡大したりしますが、これは抵抗力がました為に反応が始まった為で治療効果が現れた来たものは判断して続けると見た目も症状も改善して来ます。 00
治療の大原則
ウイルスに対して直接効果のある薬が出来ているのはインフルエンザとヘルペスのみです。ヒト乳頭腫ウイルスに直接効果のある飲み薬や塗り薬はありません。個人の自然治癒能力(個人差が多ですが子供が成人よりも高い傾向があります)を高める方法が行なわれています。
ヒト乳頭腫ウイルスは通常皮膚の分裂が盛んさ細胞に感染していてウイルス感染した細胞傷つけられると増殖が盛んになります。
過剰な反応は、一時止めて掻爬(掻くこと)を止めるのも重要です。
同様の経験をされた皮膚科医の先生はメールを下さい。治療の詳細に付いても御質問下さい。