私の推測5
ヒトパピロマウイルス:HPVの証明が難しい訳
現時点では直接ヒトパピロマウイルスを証明することは無理ですが・・・液体窒素療法・漢方など疣に効果のあるものが治療有効なこと、本人や家族の疣が合併することや治療経過の途中で皮疹の中に疣らしい物が出現することがあるので強くこのウイルスの関与を疑っています。効果のあるもの
HPV感染は細胞内(幹細胞)への感染です。HPV(ヒト乳頭腫ウイルス)は非常に小さく一般的の光学顕微鏡では確認出来ません。電子顕微鏡で初めて見れます。病原体の大きさ
HPVは非常にバラエティに富んでいて現在まで見つかっているだけで120タイプを越えています。
上記の理由から一般開業医にはウイルスの存在の証明は無理なので、HPVを専門に扱っている研究機関以外では無理と思います。
HPVの検出は、検査室レベルで現在行えるのは型の決まった中の二十種類位のものの検査が出来るだけです。
HPVは型は全てで120タイプです。将来的に350タイプになる予想なので、型が決まってないものを調べられない状況では、HPVがいても陰性と結果が出てしまうので、特異的な型に対する検査方法では、証明が難しので無理と思います。つまり、陽性でも約2/3が陰性となってしまうことになります。
もし、非特異的なウイルスの検出方法(ウイルスの型を区別しないで検出する方法)が存在しても陰性のコントーロルを得ることが難しいと思います。
皮膚科医の先生方へ 種々の病名が付く訳の推測 治りにくい場所 治療に有効なもの
協力をしていただける先生はメールを下さい。 ken@e-skin.net