たばこの害 

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、喉頭肺気腫、食道、胃、膀胱、腎盂・尿管、・・・種々のや妊婦の早産・流産、低体重児出産、肺気腫を代表に呼吸器疾患、心筋梗塞など循環器疾患、皮膚の肌年令の上昇、皮膚病の誘発、口腔内では、口腔癌、歯への色素沈着、齒周病、色々な害が知られています。
厚生省の「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)について」(2000年2月)によれば、
最新の疫学データに基づき、たばこを吸わなければ死なないですんだであろう
超過死亡数は、「1995年には日本では9万5000人であり、全死亡の12%を占めている」と推計してます。
WHO(世界保険機関)の本年度「禁煙デー」(2000:5/3)のスローガンは、"Tobacc Kill -Don't be Duped"でありました。普通に訳せば、「たばこは人殺し、だまされるな」となります。
ところが、厚生省作成のポスターでは、「その1本、みんなの命がけずられる」となっている。
日本のタバコへの包装記載は、「あなたの健康を損なうおそれがあります。吸いすぎには注意しましょう」と
あいまいなものにとどまっているが、
海外でのたばこ包装記載例では「
喫煙は肺癌の原因になる」とか「喫煙は心臓病の原因になる」と具体的・直接的に書かれていてかなり異なります。

参考文献 月刊健団連 2000 No.688(特集 たばこのない社会) P1 伊佐山義郎氏 、P6〜P12大島 明 

 

禁煙

 禁煙に自己流で成功することもありますが、失敗すると諦めてしまう人が多くいます。禁煙プログラムに基づいたクリニック(内科や精神科数が多い)もあり、最近は、ニコチン代替療法(ニコチンガム、ニコチンスキンパッチ、メタアナリシンなど)や内服も利用されています。
また、インターネットでは、有名な「
禁煙マラソン」もあります。

タバコ病辞典HP /図表コレクション/第14章 アレルギー、皮膚 要旨/第14章 アレルギー、皮膚

掌蹠膿疱症尋常性乾癬脂漏性皮膚炎へ

喫煙を続ける為には「不都合な真実」
 

1.引き起こされる主な病気 心筋梗塞・肺気腫・皮膚病・血行障害・歯槽膿漏

脳卒中・潰瘍・(喉頭ガン 32.5倍:肺ガン 4.5倍)など

2.含まれる物 4000種類 有害な物 200種類以上 発ガン物質 50種類位

3.煙草を吸わない人への影響 20本/日で妻の死亡率は1.91倍

子供の気管支炎・喘息などリスクが2倍・乳幼児においては約5倍。

流産・早産・死産・胎児発育異常 副流煙の影響 数倍〜数10倍

4.子供の誤飲事故で1位は、煙草 死亡する場合もあり  出火原因の2%

5.コスト 2箱/日:10年で240万円=国産車 1台

 

世界で年間60万人が死亡-WHO推計2004年 全死亡の1%
受動喫煙の害.(煙草を吸わない人への影響)
内訳;小児 40% 女性 35% 男性 33%

 

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