ステロイドざ瘡

110430

 

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ステロイドの持つ免疫抑制(感染に弱くなること)作用による疾患です。
ステロイド内服・外用中に2週間後くらいから始まります。
尋常性ざ瘡既往のある人がなりやすく、夏に発生しやすい傾向あります。
尋常性ざ瘡の治療で簡単に良くなることがありますが一時悪化することがあり
治療の中断もしくは、変更が必要なことがあります。
治療に抵抗する時は、癜風菌による
マラセチア毛包炎ので、ある場合があるので注意が必要です。

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また、
ステロイド酒さ口囲皮膚炎SDD(h)なども疑って下さい。

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