- アイディアを浮かべる方法
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- 上手くいかないことを諦めないで、そのことを考え続けると浮かぶことがあります。
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 薬と日本の医学教育
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- 薬には、大きく分けて漢方薬と西洋薬があります。日本では、両方を使用しています。
 日本の医学生は西洋医学を中心に学んでいます。国家試験も西洋医学です。
 日本の医学部では学生に殆ど東洋医学を一般的には教えていません。
 最近は、大部分の大学には講座があります。
 漢方薬を処方しているドクターは、独学か経験に依って処方している方で、
 中国などに勉強に行かれた方は殆どいないと思います。
 中国の漢の方と日本の漢方は異なり全く同じではありません。
 日本漢方と中医学(中国の医術)は同じ意味ではありません。
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 こつを掴むこつ 用語 Top
- いいと思う方法を、いろいろ試す。
 うまくいった方法を繰り返す。
 うまくいかなかった方法を忘れる。
 うまくいった方法を忘れない。
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 病名    用語 Top
- 西洋医学で使用している、人間の生活に不都合な状態(病気)を現すために付けられた符号で
 索引か目次の様なものです。病名は、病気を伝える為に使っている符号です。
 流動的なもので使う人によって変わってることもあります。
 同じ病名でも程度の違いや非典型例もあり全く同じ状態を示すものではありません。
 時代(時間の経過)によっても変化するもので、絶対的なものではありません。
 新しい病名もあり、使われなくなる病名もあります。
 
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-  西洋薬   用語 Top
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西洋薬は、有効成分を単離して、実験データに基づいて理論的に作られたものが多くあります。
               動物実験・臨床試験なども行い開発に時間がかかります。
               さらに厚生省の認可が必要です。歴史は、浅く発展途上でまだ詳しく解析されていない薬もあります。
               薬は、抗生物質・抗真菌剤・降圧(血圧を下げる薬)・糖尿病薬・血液循環改善剤(血管拡張剤、抗血小板剤など)
               抗ウィルス剤(一部のウィルスのみ)モノクロナール抗体(抗癌・抗ウィルス・)・抗癌剤・ホルモン剤(ステロイド・婦人科用・内科用など)・免疫抑制剤・代謝改善剤(高脂血症・高尿酸剤など)・強心剤・抗不整脈剤・呼吸器の薬・利尿剤・抗ヒスタミン剤(抗アレルギー薬を含む)・向精神薬・解熱剤・鎮痛剤・麻酔薬・胃薬・
               制吐剤(吐き気止め)・整腸剤・ビタミン剤・点眼薬・点鼻薬・輸液・ワクチン・血液製剤・診断薬などがあります。
               幾つかに属する薬もあり大変複雑です。別の用途に使用される薬もあります。
               次々と新薬が出来ています。逆に使われなくなり廃止になる薬もあります。
               新分野の薬も出来ています。
               
               結論
               西洋医学も漢方医学もどちらも未完成で万能ではありません。
               得意分野と非得意分野があります。
               補い合いながら協力する必要があります。
               病気を治す為にそれぞれのいいところを取り入れて
               上手に利用しましょう。
               どちらでも治せない病気も存在します。
               最後に
               病気は、自然の経過もあり
               個人個人経過も病状も異なることを認識して下さい。
               効果のある薬であれば東洋医学でも西洋医学でも区別する必要がないと思います。