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主なヒスタミン剤(抗アレルギー剤を含む)の薬理作用

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海外で抗ヒスタミン薬と呼ばれている薬なのに
日本では抗アレルギー剤と呼ばれている薬があります。

 
抗ヒスタミン
受容体拮抗作用
イオンチャンネル
阻害作用
眠気
倦怠感
不整脈
ヒスタミン
アセチルコリン
ノルアドナリン
セロトニン
ドパミン
PAF
ロイコトリエン
Ca++
Na+
K+

レスタミン
2+
2+
+
+
+
+
2+
+
ピレチア
2+
2+
+
+
+
+
+
+
2+
+
ポララミン
2+
+
+
+
+
+
2+
+
ザジテン
3+
+
+
+
+
+
+
-
アゼプチン
3+
+
+
+
+
+
+
-
セルテクト
2+
+
+
+
+
+
+
+
-
ダレン

レミカット
3+
+-
+
+
+
+
+
-
アレジオン
3+
+
+
0
+
+
0
-
-
エバステル
3+
+
+
0
+-
-
-
ジルテック
3+
0
-
-
タリオン
3+
0
-
-
アレグラ
2+
0
-
-
アレロック
3+
+
+
-
クラリチン
3+
+
+
-
-

「ROUND TABULE 2002」 by 住友製薬
ZYR-MI=272002年9月作成MARITA
 上川雄一郎
参考に改変


日本で市販されている主な経口かゆみ止め(抗ヒスタミンとアレルギーの薬)

主な抗アレルギー剤(ヒスタミン剤)の薬理相互作用

妊娠と薬/FDA妊娠分類/妊娠の時期と薬剤の影響

日本で市販されている主なかゆみ止めとアレルギーの薬の妊娠のへ投与基準


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